岸本愛理(旧姓 塩崎)Eri Kishimoto
1976年生まれの魚座、A型
2才でヤマハへ。好きなことにとことん集中させてくれた大里安子先生のもと、和音の響きにうっとりしながら、作曲にうちこんだ子供時代でした。
小3の運動会のダンスで一耳惚れした、松田聖子の「ロックンルージュ」の和音進行を真似て作った曲「星の国の舞踏会」(題名がメルヘン…)はヤマハのテキストに掲載され、もう1曲掲載された歌付きのオリジナル「いたずらっこと青い空」はなぜだったか大阪フィルと共演させてもらい、本番子供の歌のテンポが走りすぎて、オケとずれた思い出があります。
中高では吹奏楽部でクラリネットを担当、青春を部活に捧げる中でいろんなジャンルの音楽に触れ、ピアノでもポップスを自分なりに弾くように。
関西学院大学入学後は音楽は聴く専門、いろんな国へ旅をしてました。
金融機関に就職して4年目、ふとしたキッカケからジャズを本気で学びたくなり、会社を退職(お年頃だけに勇気いりました汗)、甲陽音楽学院に入学。
ジャズピアノを鬼才竹下清志氏に、ハモンドオルガンを小野みどり氏に師事。同時にブラジル音楽の分野でクラリネットも再開。
生活すべてを音楽に捧げ、音楽仲間にも恵まれ、ジャズ、ソウル、ロック、ポップス、ブラジルやサルサなど、年間60本のライブに出演。
ジャズクラブやカフェから、アングラなライブハウス、学園祭やストリート(つまり道)まで、来るもの拒まずで活動し、
2005年「ジャズ批評」誌の「女性プレイヤー最前線」に掲載されました。
2006年よりヤマハ大人の音楽サロンのポピュラー講師となり、老若男女、真剣な生徒さんたちとの交流から、教えることの楽しさを知りました。
その後3人の子供を産み育てる中、再び音楽から離れかけましたが、ロックバンドSuchmosに出会い音楽熱再点火、ブランクを乗り越え活動再開しました。
2022年、自宅にて大人女性のポピュラーピアノ教室「mimosa piano lesson」を開設。
もともと音大卒でもなく、音楽キャリアのスタートも遅く、時にコンプレックスに悩んだ私ですが、
誰かと音楽を作り上げる事がたまらなく好きで、今とても素直な気持ちで音楽に向き合えています。
これから出会う方々に、私の演奏や経験から何かが伝わればとても幸せです。
長すぎるプロフィール、最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!